果樹園木楽 – ジェネバ・ぐんま名月を産直

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blog木楽だより

りんご農家の稲刈り日和り

2018年10月9日

  

 

今年の稲刈りが終わりました!

といっても自家用なので、販売はしていません。

本当に本当に小さな田んぼで、農薬も肥料も使っていないので、とれる量も少ないのです。

家族1年分のお米もとれません・・💧

でも、生活排水の入らない環境のよいところで育っています。

今年つくったお米の品種は2つで、山形に昔からある「さわのはな」、ササニシキの親にあたる品種の「ささしぐれ」。

午後からりんご畑に行けるようにと(夫)は早朝から稲刈り。

朝食後、短い時間でしたが私も参戦。夫が刈って束ねた稲を田んぼからトラックまで運ぶ役目です。

娘を背中に背負いながら、ぬかるみに足をとられて転びそうになりながらの稲運び。

数束抱えるとそれなりの重さの稲束。ヨイショと肩にかけて運びたいところですが、稲の葉は意外に鋭く、背中にいる娘に触れないように両手で抱えて運びます。

少し午後にかかってしまいましたが、ほぼ予定通り。

例年、田んぼで杭掛けや馳がけをしていましたが、今年は自宅駐車場の脇にある棒(本当は冬の雪囲い用)にかけて終了しました。
これで園主はりんごの作業に専念できるかな?

りんごは、ちょうど「シナノスイート」という人気品種の収穫がもう間もなくはじまるので、その準備で忙しい時期。

収穫準備というのは葉っぱ摘みや玉回しのことで、ひとつひとつのりんごにまんべんなく太陽の光をあてることで色づきをよくします。もちろん糖度や味にも影響するので、時間はかかりますが、大切な作業。

 

さて、シナノスイートのご予約受付はすでにはじまっています!

ご予約いただいた方には、10/15頃から順番に発送する予定です。

年々人気が高まっていて、今年もすでにたくさんのご注文をいただいております。

まだまだご予約を受け付けていますので、甘くておいしいシナノスイート、ぜひこの機会にご賞味くださいね!

 

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