先日、ちょうど完熟してきたつがるのりんごの木に熊の爪痕があり、枝が折られているなどの形跡がありました。
そして枝の先のりんごは、見事になくなっていました。。
最近、畑のすぐ近くで猟友会の仕掛けた罠で熊が捕獲されたのですが、その後も熊の目撃情報があるようです。
遭遇しないよう、作業中のラジオは必須です。
そうそう、熊は木の上で食事をするときに、自分で食べやすいよう枝を折って環境を整えるらしいのです。
熊棚といって、鳥の巣のようなカタチになることがあるようです。
今回は一部の枝が折られたくらいで、そこまで大きな被害はありませんでした。
枝を折られるのは、翌年以降の収穫にも影響するため困りものですが、木の上に座ってりんごを食べている熊の姿を想像すると、ちょっとかわいいな、とも思ってしまいます。
もちろん、遭遇したくはありませんが、、
果樹園木楽のりんご畑は、熊の他にも、カモシカやウサギやリス、キツネ、タヌキなど動物たちが遊びに来るようなよい環境の山の中にあります。
今年も愛情をこめて育てた「しあわせりんご」のつがるが収穫期を迎えました!
熊からも狙われるほど美味しい果樹園木楽のりんごはいかがですか?
現在、早生りんご「つがる」のご注文を受け付けております。
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余談ですが、間もなく2歳になる娘は、かわいいクマのぬいぐるみやイラストを見て「くまたん!」と言って喜びますが、動物園に行って実物を見たときは、「くまたん。こわい。」とパパに抱き着いていました(笑)